子供が産まれたけど不動産投資をしていたので生命保険は見直しませんでした

「子供が生まれたなら保険の一つも入らなきゃね」といった話を一昔前はよく聞きました。

でも、私の場合、実は不動産投資をしていたので新しく入る必要がない、と判断して新規に追加していません。

なんで?って人のためにざっくりご説明してみようと思います。

そもそも生命保険って?

その前に、生命保険の意義についてちょっと確認してみましょう。

一言で言うと『「誰か」が亡くなったとき、「その人が亡くなったら金銭的に困る人」のために入るもの』です。

大事な事なのでもう一度言います。「誰か」が亡くなったら、その人の家族(等)にお金が支払われる商品です。

家族で一番稼いでいる人(一家の大黒柱、仮にAさんとしましょう)が急に亡くなると、その人の稼ぎで生活していた人(専業主婦のBさん)がお金に困ってしまいます。この亡くなったAさんが生命保険に入っていたら、保険金がBさんに入るワケです。

他にも会社が従業員にかける生命保険なんてものもあります。従業員が「Aさん」で、Aさんが担当していた業務ができなくなって金銭的な損害が発生してしまうと、会社が「Bさん」になります。

逆にぶっちゃけると「金銭的に困る人」がいなければ生命保険に入る必要がないんです(ココ重要)。
Aさんが亡くなってしまっても、貯金が5000兆円残ってたら別にBさんが金銭的に露頭に迷うことはありませんし、養っている家族がいなければ、そもそも困る人が存在しません。

なので◯イフ◯ット生命のCMに独身でお金がある◯カキンが出てるのを見るたびに「いや、アンタ独身でお金いっぱいあるんだから生命保険いらんやろ」と思ったりするわけです。

不動産投資のビジネスモデル

さて、生命保険について完全に理解したところで続きては不動産投資の概要のご説明です。そもそも不動産投資ってどうやって儲かる仕組みなのでしょうか。

ものすごーく単純化しますと、下記3ステップです。
1.お金を借りてマンション等を買う(ローンを組む) 
2.それを他人に貸して家賃を得る。
3.その家賃でローンを返済する。

やり方によって色々違いはありますが、上記3ステップについては、不動産投資に共通しているモデルです。ここでのポイントはマンションを買うためにローンを組んでお金を借りる、という点です。そしてこの時に「団体信用生命保険」に入ります。これが今回のお話の重要なポイントのです。

団体信用生命保険って?

さて、今度は金融機関(長いので以下銀行とします)の立場でちょっと考えてみましょう。もし、お金を貸した相手が亡くなってしまったら・・・。貸したお金が返ってこなかったら困りますよね。これは先ほど勉強した、Aさん(ローン組んだ人)が亡くなったらBさん(銀行)が困るパターンですので、生命保険をかけるケースに該当します。そのため、ローンを組んだ人が亡くなってしまった場合、残りのローンが補填される保険に入ります。。こういった、住宅ローンを借りる人に対して銀行がかける保険を、団体生命信用保険、通常「団信(だんしん)」と呼びます。

そろそろ頭のキレる人は気付いているかもしれません。

具体的な例を挙げてみた

例えば私(Aさん)が不動産投資のために5000万円ローンを組んで投資用のマンションを買ったのに、疲れからか不幸にも黒塗りの高級車に追突して命を落としてしまったとしましょう。

不幸な事故は悲しいですが、幸い団信のおかげでローンがチャラになりました。そうすると、家族はタダで投資用マンションが手に入り、本来はローンの返済に充てていた分の家賃収入がまるっと私の家族(Bさん)の懐に入るわけです。

生命保険の一時金受け取りのようにどかっと入るわけではありませんが、都心の5000万円クラスのマンションだとしたら毎月十数万円がコンスタントにBさんに振り込まれることになります。これに公的補助などを合わせれば遺族の当面の生活についてはかなり保証されるでしょう。

そうすると、私が亡くなったとしても遺族は金銭的に困ることがなくなります。つまり、不動産投資をすることによって生命保険の代わりになるのです。

まとめると・・・

不動産投資の際は必ずローンを組んで投資することになるんだけど、そのローンには生命保険が必ずセットで付いてくる。なので万が一あなたが死んじゃっても遺族がローンを返すことなく不動産をゲットできるので、生命保険に入ったのと同じような効果があるよ、というお話でした。

つまり、ヒ○キン、生命保険いらな(以下略

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