住民税非課税世帯になりました

住民税ってタイムラグがあることで有名ですよね。え、あんまり有名じゃない?

簡単にいうと前の年の1月〜12月1年間の所得を元に翌年の6月〜翌々年の5月までの税金が決まります。
1年間で所得を申告すると半年遅れてその情報が税金に反映されるわけです。
詳細はこの辺りの記事に詳しく書いてあるのでご参照ください。

弊社の場合、育休中も給与明細が会社から送られてくるのですが、普段は天引きされている住民税が天引きされず、トータルでマイナスの金額が記載された給与明細が送られて来ておりました。

会社に住民税分の金額を逆に振り込むのです。
給与明細があんなに嬉しくない日々はそうはこないでしょう。。。

住民税決定通知書が来た

育休から復帰してすっかり仕事モードに戻った2022年6月、一枚の紙が会社で渡されました。

「住民税決定通知書」です。開くと見事なゼロの羅列・・・!

私は2020年12月〜2021年10月まで育休を取得しておりました。育休中は給料が出ない代わりに育児休業給付金が支払われます。

この給付金は非課税なので、2021年は復帰した最後の2ヶ月の給料分しか所得がない扱いになります。その結果、住民税課税の金額に満たなかったので、ゼロ並びの住民税非課税世帯に認定されたわけです。

これで2022年6月から2023年5月まで住民税ゼロです。嬉しいは嬉しいんですが、正直、育休中にゼロにして欲しかった。。。まぁ、これから育休取得時に目減りした貯蓄額をリカバリーする、と割り切ってありがたく頂戴するとします。

ちなみに非課税世帯限定の給付金がもらえることになりました。わーい。どうやら9月から保育料も無料になる模様。わくわく。

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