無事に生まれました!

お陰様で無事に予定通り帝王切開にて娘が誕生しました。ありがたい限りです。そしてこれが育児開始の合図でもあります。

帝王切開ですが立ち会うことが可能な産院でしたので、せっかくなので立ち会いをさせてもらいました。ある程度予想はしていましたけど、The 外科手術!って感じでダメな人はダメですね、あれは。

正直なところ「うおお、皮膚めっちゃ引っ張り上げてる!」「え、そんな首グイグイ引っ張るの?」「お腹の上に子宮乗っけて縫い合わせてるーッ!!」とか驚きの方が大きくて、出産の感動で号泣、というわけにはいかなかったのですが、とにかく無事に産声を上げてくれて本当によかったです。

妻の実家の近くの産院で出産したのですが、まるでホテルのような病室で、夫も宿泊だけなら追加料金なしで宿泊可、という珍しい産院でした。ありがたいことに会社の制度で「配偶者出産休暇」なる制度があったので一週間休みを頂戴して妻と一緒に産院に泊まらせてもらうことに。

コロナ禍の影響で受けられなかった両親学級の代わり、というほどでもないですが、実際におむつの交換とか哺乳瓶でのミルクのあげ方、沐浴のやり方などを習いつつの療養生活。電話一本で新生児室から赤ちゃんを迎え入れたり預けたりできるのはすごく有り難かったです。あと、飯がすごくうまい・・・。

育児初心者あるあるなんでしょうが、生まれたばっかりの赤ちゃんのうんちの色がチャコールグレーなことにびっくりしたり、最近の紙おむつはおしっこをしたか外から視覚的にわかるようになっていることに関心したり。個人的には粉ミルクがお湯にあっという間に溶けることに感激してました。

帝王切開は、言ってしまえば切腹して物理的に赤ちゃんを取り出すわけですから、当然母親の体へのダメージは大きいわけですよ。さらに普通の出産でも胎盤が剥がれたあとは普通に子宮の内側が剥がれているのと同じ状態なので全治一ヶ月の大怪我なんですね。ご多分に漏れず術後の妻はかなりつらそうでした。

なお、術後の傷口には色々なテープとかジェルシートとか貼って保護をするようです。(我が家は産院のすすめもありテープを貼りました)産院で買うこともできましたが、 Amazon等で事前に買ったほうが経済的でした。そのへんは一応産院への確認が必要ですかね。

そんなこんなで無事に退院し、育休に入るまでの間、住まいの環境を整えるまでは妻の実家で子育てをすることに。しばし離れ離れの暮らしではありますが、最近の通信技術の発達のおかげで毎日様子を見ることができています。早くちゃんと自分の手で子育てをできるようにしたい・・・!

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