離乳食教室に行ってみた

娘がもうすぐ5ヶ月を迎えるので自治体が企画している離乳食教室に参加してみました。コロナ対策で参加人数を絞る必要があるらしく「親御さんはどちらかお一人でご参加ください」とのこと。話の種になるかも?と考えあえて父親で参加してみることに。

会場付近に駐車場がないので、なにげに初めての一人での電車移動。とはいえ、趣味の音楽で20キロぐらいの楽器をコロコロに乗せての電車移動は慣れたもので、エレベーターを探す嗅覚は前々から備わっておりました。最近はわかりやすい案内表示が必ずあるので助かります。

ただ、楽器とベビーカーで大きく違うのはエレベーターで乗り合わせた人がめっちゃ気を使ってくれるところでしょうか。ボタン押してくれたり先に出入りさせてくれたり。人の暖かさに触れました。ありがたや。。。

そんなこんなで会場に到着すると誰もいない。開始10分前のはずなのに一番乗り。どうやらHPの記載が間違ってて訂正連絡が来ていたようなのですが、それに気づかず実際は開始40分前に到着してしまっていたようです。同じく早く来てしまったお母さんと世間話をしつつ情報交換。みんな大変だ。

離乳食教室の内容としては栄養士さんが離乳食についての自作のパワポを駆使しつつ説明してくれるのを1時間くらいひたすら聞く会。コロナ感染対策のためか実践的なことはもとより、質疑応答もありませんでした。

それでも個人的に気づいた点はいくつか。

・初めての食材を食べる時間は万が一アレルギー反応が出たらときに医者に連れていける時間にあげるとよいよ。

・はちみつ食べさせたらダメなのは有名だけど、加熱後もNGだからパンの原材料にはちみつが入ってないか気を付けてね!

・赤ちゃん用の離乳食を冷凍する場合は1週間くらいで食べきってね!(残ったら大人が食べちゃってください)

栄養士さんが俺に気を遣ってか、親御さんについて話す時に「お母さんが〜」じゃなくて必ず毎回「お父さんお母さんが〜」って言ってくれてるのが好印象でした。

会場を見回してみると、コロナ対策として密を避けるため教室くらいのスペースに点々と椅子が。参加者は15人が上限ということでしたが、平日の昼間ということもあり父親の参加者は俺1人だけでした。早くこれが半々ぐらいになるといいんだけど。

あと、アンケートがあったのですが、質問に「あなた(母親)の〜は?」ってのがけっこうありました。まだ時代のアップデートが追いついていないから仕方ないかな、と。まだ男性がこういうところに来るのはレアですからね。

全員が子供を連れて来ていたものの、子供と一緒にすることは何もなかったです。父親が会社に行っている間に母親が子供一人置いてけぼりにはできないのでやむなく連れてきている、というのが実態でしょうか。家に預けても大丈夫なら預けて来たほうが移動も身軽だし、受講中に泣かれてヒヤヒヤすることもないので絶対そっちの方がよかった。。。

・・・あれ、これって一方的に話聞くだけだし、集合研修にしなくてもよかったのでは…?(笑)

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