ごあいさつ
初めまして。あきぐちと申します。
何かのご縁でこのページにお越しいただいた方、ありがとうございます。
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タイトルのまんまです。
育休初期で一番重要なことはいかにして母親の睡眠時間を確保するか、というお話しです。
自分が育休を取得していることもあり、Twitterなどで育休を取得している方をフォローしています。
そこで気付いたのですが、育休を取得している人って、高い割合で副業をしている人が多いのです。
(かくいう私もやっています)
「副業してないで育児しろや」という真っ当な意見が聞こえてきそうですが
実はこれにはちゃんと理由があるのです。
みなさまは「育休退園」って聞いたことありましたか?
2人目の子供のために育児休業を取得すると、1人目は保育園を退園しなければいけないという制度です。
(自治体によります)
正直2人目が生まれる直前まで全然気づいていませんでした。
続きを読む前回記事に書きました(リンク)通り、おかげさまで無事に1月末に第二子が誕生しました。
2度目の育休です。今回は前回の反省を生かして1年間ちゃんと取れる予定です。
実際は溜まりに溜まった有給を先に消化しているので、制度的な育児休業は3月からなのですが、実質育休に突入しております。
第一子が女の子、第二子が男の子。俗に言う「一姫二太郎」と呼ばれるやつです。一般的に育てやすいらしいですが、本当にそうなのかはこれから検証ですね。
続きを読む先日ご報告しました通り、第二子となる長男が2023年1月30日に誕生いたしました。
前回が帝王切開だったこともあり、今回も帝王切開。そして、今回もまた立ち会うことができました。
ですが、実はその前に一波乱あったのです。
続きを読む2人目ができました。
2023年1月30日に生まれる予定です。いわゆる本当の「出産予定日」は2月上旬ですが、帝王切開なのでほぼ確定です。
1人目で11ヶ月育休を取得しておきながら2人目で育休を取らない選択肢はありません。妻の妊娠を報告した時、会社の上司も「取るんだよね?」くらいの感じでした。
続きを読む住民税ってタイムラグがあることで有名ですよね。え、あんまり有名じゃない?
簡単にいうと前の年の1月〜12月1年間の所得を元に翌年の6月〜翌々年の5月までの税金が決まります。
1年間で所得を申告すると半年遅れてその情報が税金に反映されるわけです。
詳細はこの辺りの記事に詳しく書いてあるのでご参照ください。
育休中に妻と色々試行錯誤して考えたアイデアの一つに「休暇制度」があった。お互いに申請した日に「休暇」を取得して、一切の育児から解放される日である。
休暇の日はカフェに行って意識高くノートPCをカタカタするもよし、映画を見に行くもよし、ゴロゴロ昼寝をしてもよい。(ぱっと思い浮かんだのが全部インドア・・・)
ただ、この制度、あまりうまく機能しなかった。
続きを読む覚悟はしてたけど、あれです。ぴえん。超えてぱおん。(もはや古い)
続きを読む親族が集まって娘の1歳の誕生日お祝いを終えて、一段落。明日から仕事復帰です。11ヶ月ぶり。
ベッタベタな表現で恐縮ですがマジであっという間でした。
コロナ禍も重なり大掛かりなイベントも少なく、日々の生活を繰り返していたら11ヶ月が終わっていました。
もちろん、育休を取らなければ体験できなかったであろうことはたくさんありました。
2時間に一度の夜泣き対応を夫婦二人で交互に分担して乗り切ったこと、初めての寝返りを見逃したこと、両手両足の予防接種がかわいそうだったこと、飼っている犬のおもちゃで犬と遊んだこと、ドヤ顔で初めてのつかまり立ちを危ない場所でしていたこと、初めて歩いた瞬間を二人で目撃したこと、挙げればキリはありません。
これらの貴重な体験をするためだけでも育休を取得する意義はあると思います。せわしなくも幸せな日々でした。
ですが、それ以上に、そもそも論として男性も1年間とは言わずとも長期育休を取得すべきです。出産直後は女性は全治2ヶ月の重症を負っている状態なのに、そこへワンオペを強いるのはマジで鬼畜の所業です。一番しんどい時期にこそ、男性がきちんと育児にコミットするのはこれからの時代、必須だと思います。
ただ、残念なことに筆者が意識が低い系の人間だからか「人生観が180度変わった」「頭を殴られたような衝撃」みたいなセンセーショナルなエピソードはありません。子育てや育休に関するニュースに目が行くようになり、男性の育休がもっと広まるといいなぁ、という思いは芽生えているので、そのためにこれから何か活動する可能性はありますが。
一番大切な気付きは『「日々を過ごすこと」はとても大変なこと』ということでしょうか。朝起きてから夜寝るまで、毎日のルーティンをきちんとこなす、それがどんなに大変なことか。育休を取らずに妻に育児を丸投げしていたら、このことに気付くのにもっと時間がかかったと思います。
育休を振り返ろうと妻と話していたときに、妻が言ってくれた一言が個人的にめちゃくちゃ刺さったので最後に。
「育児休業は終了かもしれないけど、育児はこれからもずっと続くんだから、一人で終わった気にならないでよ」
だそうです。ごもっとも。
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